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美しく自分らしく過ごすために

美しく自分らしく過ごすために

治療中は体調も心も不安定な状態になりがち。
無理はしなくいいのです。
自分らしく、前向きな気持ちで過ごせるといいですね。

病気を受け入れることう

病気を受け入れること
そして、自分の力で治せると信じること

まずは病気を受け入れ、きちんと向き合うこと。
そして、病気を治すのは医師ではなく、自分自身だと気づくことが大切です。
治療を登山に例えて考えてみましょう。
「持ち物はこういうものを準備して」「このルートが安全」などと、知識を元にアドバイスするのが医師であり、その情報をもとに山に登るのは患者。
体調を整え、入念な準備をして、自分の足で一歩ずつ登るしかありません。
治療も同じです。
自分一人で思い悩まず、医師に相談したり、意見を求めたりしながら、自分の力で治せると信じてください。

自分らしくいきいきと過ごしていれば元気も出てくる

がん治療中は、不安や焦りがつきもの。
些細なことでつらく悲しい気分になることもあるでしょう。
それが「自分の力で治せる」という気づきを阻むこともあります。
自分らしくいきいきと過ごせるように気持ちをチェンジしてみましょう。
好きな音楽を聴く、歌をうたう、本を読む、おしゃれをする、旅行に行く、友だちとおしゃべりする…なんでもいいのです。
気持ちを切り替えるスイッチは人それぞれ。
好きなこと、気持ちが明るくなることをやってみてください。
笑顔が増え、人との関わりも広がり、自然と元気が出てきます。

医療と美容、どちらも病気克服に欠かせない要素

医療と美容はどちらも病気を克服するには欠かせない要素です。
手術や抗がん剤治療の副作用で、自分らしさを失ってしまい健康な人たちや病気になる以前の自分の姿と比べて、外見の変化に心が沈むこともあるでしょう。

「治療中は我慢するしかない」と諦めず、副作用による変化をうまくフォローしながら、新たな魅力を引き出すようなおしゃれに挑戦してみましょう。
外見だけでなく内面にまで輝きを与え、生きるエネルギーを生み出します。

おしゃれを楽しんで さあ、お出かけしましょう

例えば、気に入ったヘアスタイルのウィッグを使うことも、自分らしさと自信を取り戻す大きな原動力になるはず。
「そのウィッグ素敵ね」「よく似合っているよ」そんな周りの人からの言葉も嬉しいものです。
心にも彩りが添えられ、積極的に外出しよう、人と会おう、これまでとは違う何かをやってみようという可能性が広がります。
前向きな気持ちがどんどん芽生え、免疫力もアップするかもしれません。
体調のよい時は、普段通りに仕事や家事をしたり、おしゃれをしてどんどんお出かけしましょう。

e-クリニック医師・医学博士 岡本裕