ヘアウェアビューティープログラムは、がん治療患者の皆様の美と心の健康を支えます

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コンセプト

私たちが考える「ウィッグの可能性」

私たちは、ヘアを単に容姿を整える「モノ」ではなく、その人の考え方や生き方まで変える程、大切な「コト」と考えています。特に女性にとってヘアスタイルとは、キレイになるとファションやメイクアップへの意欲も高まり、自分に“自信”を持って やりたい事に堂々とチャレンジできる、まるで「心」のスイッチの様な存在です。
医療分野において治療で生じる脱毛や除毛は、患者の気持ちや生活への意識をマイナス方向にスイッチする要因にもなり、範囲・回復の有無・改善に要する期間の長さによっては病状回復後も患者の新たな問題となる場合があります。
また時間を要すれば回復する状況においても、世代やファッションへの意識の高さにより、その過程に強い不満・不安を持つケースもあり、ヘアにまつわる問題は症状の重さ軽さだけでなく、自分の“見た目に求める意識”に関係すると云えます。
これら問題を解決に導く有益な措置として、ウィッグ・エクステンション等によるヘアスタイルの早期回復があり、専門のカット・スタイリング等の加工技術により、人それぞれ異なるヘアへのこだわりを細部まで反映し、“自然かつ納得のゆくヘアファション”を提供できます。
ヘアビューティーで「人」にエネルギーを・・・その意思をもつヘアスタイリストが集まりHWBPは誕生しました。

ヘアウェアビューティープログラムのボーダレスな活動

ヘアウェアビューティープログラムとは、ウィッグの提供を通じて様々な立場の女性たちのヘアビューティーに「役立つ」すべてのテーマにボーダレスに取り組み、ファッションライフをサポートする社会的アクションです。
例えば、抗がん剤による脱毛に悩むがん患者の方やストレス・加齢に伴う脱毛に悩む方などに、ヘアファッションを通じて心のケアとライフエナジーを高めることが目的です。
また、ヘアスタイリストへの技術教育活動・地域社会への広報活動を実施、必要とする方に届く環境作りに取り組んでいます。

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